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2020/01/10

今日は食材指定のお食事会 ~山形の鴨編~

こんにちは!

 

元旦に続き、今日も新年会のご予約です!

 

今回はお客様の希望により、山形は舟形町の鴨を使って料理します。

山形鴨写真 

こちらが届いた鴨です。

通常の通販ではスライスされているのですが、今回は部位ごとにブロックで用意していただきました。

 

【鴨の生産者のご紹介】

生産者:山形第一農場 庄司太郎さん
生産場所:山形最上郡舟形町
日本でも数件しかいない真鴨の平飼い農家を始めて30年の大ベテラン。
真鴨の孵化から生育、加工、出荷までを全て自らの手でチェックしながら行っています。 (田植え時期にはヒナを真鴨農法で色々な農家に販売、貸出もしています)
また、餌も自ら作付けした飼料米及び同集落で作った飼料米を与えて育てています。 メイドイン舟形真鴨です。
ジビエ真鴨との違いとしては、飼料米を与えている為、臭みやクセが少なく、真鴨の旨味、脂を堪能出来る点です。 (賛否あるとは思います)
真鴨は野生生物の為、様々な問題が発生しますが、経験と試行錯誤を重ねて一年一年大切に育てています。
1年のうちで肉質が良くなるのが、寒くなる12月中旬から1月下旬しかないので、今しか味わえない旬の味覚となります。
地元のテレビや新聞でも取り上げられていますね。
冬の寒い時期にしか出荷しないようなので、まさに冬の旬の味わい!
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ガラはオーブンで焼いてから出汁をひいて、モモはフリカッセ、ロースはフォアグラオイルでコンフィにしようと思います。
〆は鴨の出汁と九条葱を使った鴨葱リゾットにしてみようかと。
こちらの鴨は通販サイトでも購入できます。
https://item.rakuten.co.jp/yamagatabishoku/2019-009/
お持込みや食材指定でのご注文も承ります(食材の特性などにより受けかねる場合もございます)。
なんでもご相談ください。
寒さの中にもほんのりと春の気配が感じられますね。
市場にもぽつぽつ春の食材が出始めてきました。
ブドウの木の目覚めはもう少し後になります。
春といえば、2年前に行った安曇野ワイナリーでの剪定作業と、その時見ることができた「ブドウの涙」が印象に残ってます。
去年はなかなか行けなかったので、今年はたくさんワイナリーまわろうと思います!

 

支配人 シニアソムリエ 湯川
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2020/01/06

2020年営業開始!

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

昨年もたくさんのお客様にご利用いただき厚く御礼を申し上げます。

 

本日1月6日ランチより通常営業となります!

 

今年も新たな食材と調理法と新たに出会うワインを試し、ワインと料理のマリアージュで食の楽しさをお伝えできればと思います!

 

本年も、より一層のご支援を賜りますよう、
従業員一同心よりお願い申し上げます!

 

 

支配人 シニアソムリエ 湯川
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