ワインと言えばフランス。
日本ワイン専門で扱っていても、当然無視は出来ません。
今日はシャンパーニュ地方について。
本日はシャンパーニュについて。
フランスのワイン用ブドウが栽培されている地区としては最北端にあるのがシャンパーニュ地方。
スパークリングワインが有名です。
そもそもスパークリングワインとシャンパンって何が違うの?
細かい事を気にしなければ、基本的には同じものです。
シャンパーニュ(シャンパン)と言う名前を付けることが許されているのが、フランスのこの地方で栽培・醸造されたものだけ。
法律で決まっているんです。
この地域でとれたブドウの9割以上がシャンパーニュとなります。
シャンパーニュしか作ってないレベルですね。
シャンパーニュの中でも格付けがあります。
シャンパーニュ地方の中には、評価の高い地域(村)があり、その村で栽培されたブドウで造られたシャンパーニュには「グラン・クリュ」の称号を付ける事が出来ます。
つまり、フランスで一番評価の高いブドウで造られたシャンパーニュ=グラン・クリュと、言えます。
評価と言っても賛否両論なので、一番を決めるのはどの世界でも難しいですが、素晴らしいのは確かです。
購入の際の目安に覚えておくといいですね!