image

ワイナリー研修 山梨編

寒い日が続きますね!支配人の湯川です。

当店では、なるべく時間を作って仕入先の生産者さんをまわります。

 

今回は、先日訪問した山梨県の敷島醸造さんです。

 

 

この日は朝一で新潟の新しいワイナリーさんと打ち合わせの後に、一路山梨へと向かいました。

 

image

 

 

山梨そして甲府と言えば!信玄公にご挨拶。

 

この日は寒波が来ていて寒い!寒いのです!

 

というわけで…

 

駅前のほうとうの老舗へ。ここは猪肉ほうとうをチョイス。

凍てつく寒さに熱々のほうとうは身体の芯から温まります〜( ´ ▽ ` )

旨い!

image image

 

 

腹ごしらえができたところで、敷島醸造に到着。

山小屋の雰囲気の可愛らしいワイナリーです。

image

 

 

つららが寒さを物語ってます。

 

image

 

 

栽培と醸造を担当されている飯沼さんに、畑を案内していただきました。

 

この日は晴れてて見晴らしも良く気持ち良い!

 

甲府盆地に向かって開いている垣根仕立ての畑。

 

image

 

標高約600mの畑からは、綺麗な富士山も拝めました。

 

image

 

畑は約5ヘクタールほどで8種類のブドウ品種の栽培に取り組んでいます。

 

 

image

 

そのうちのブドウ品種の一つ、ピノノワールのことについて教えていただきました。

剪定の仕方や実のつけかたへのこだわりなど、貴重なお話を伺うことができました。

 

続いて醸造所へ。

 

image

 

収穫したブドウを入れるカゴが天井までズラッと並んでます。

 

image

 

 

破砕、除梗機のメカニズムなどを教えてもらっているところ。

特徴や気をつけている点を、実際に扱っている方の体験談として聞けるのは勉強になります。

 

 

image image

 

ワインの熟成庫。

 

image

 

甲州シュールリー(澱と一緒に寝かせている)のタンクの中を見せてもらっています。

 

image image

 

そのワインがこちら。

澱と一緒に寝かせているため少し濁りがありますね。

澱からワイン移る風味が、甲州のキャラクターを際立たせます。

 

image

 

この他にもマスカットベーリーAやピノ・ノワールも無理言って試飲させていただきました。

 

還元臭のことや、敷島醸造さんならではのエピソードも伺うことができました。

 

やはり生産者さんとお会いしてしっかり話しを聞くことで得られることは本当に多いです。

 

敷島醸造の松土さん、飯沼さんお忙しい中お時間ありがとうございました!

 

もちろんマ・メゾンパサージュガーデンでも、敷島醸造さんのワインがありますので、飲んだことのない方は是非お試しください!

 

 

 

——————————————————————–
Ma Maison パサージュガーデン店
http://pgarden.jp
住所:東京都渋谷区渋谷3-29-22
投資育成ビル2F
TEL:03-5467-3508
——————————————————————–