8月に入りましたね！

暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか？

 

先日ついに、やっと、ひょんなことから！

ずっと行きたかった奥利根ワイナリーに伺うことができました！

裏参道○郷http://margaux.moo.jp/やマ・メゾンパサージュガーデンでも好評の群馬のワイン、念願の奥利根ワイナリーに初訪問！

都内から車で約2時間30分、新潟県との県境のほうまで安全運転。

水上温泉など温泉が沢山あるのどかな風景が広がります。

 

予報では雲行きが怪しかったのですが、天気にも恵まれうきうきです♪

よく手入れされた畑を進んでいくと、テイスティングルームとレストランが併設されたワイナリーが見えてきます。

この奥に醸造設備がある建物があります。

偶然居合わせた奥利根ワイナリーの専務の松原さんとお話しさせていただきました。

オーストラリアやオレゴン、カリフォルニアなど世界各国を精力的に視察に行き、研鑽を積んでいる姿勢は見習わなければ！

奥利根ワインのラベルや味から感じていたカリフォルニアのニュアンスが気になっていて、まずはそのあたりの話から・・・

 

「この土地でできたブドウの良さをいかに引き出すかを考えて作っているので、特にどこかの産地を意識して作っているというわけではないですね」

とのことでした。

どの造り手さんも地元の味を大切にしています。

 

ワイナリーの中には

ナパヴァレーの地図や

カリフォルニアの州旗があったり。(笑)

 

カレラの古いボトルを奥から出してきて、葡萄の木についてじっくり話していただきました！

 

静かな口調の中に熱い情熱がこもっていて、やっぱりカリフォルニアとオレゴン、オーストラリアなどのニューワールドのワインも好きなんだなぁと。

そんな気持ちがひしひしと伝わってきました。

 

ランチをいただいた後に畑を案内していただけることになったので、ひょこひょことついて行ってお話を伺いました。

 

この後栽培しているブドウのことから、海外との栽培の違いや土壌のこと、クローンのことなど貴重なお話をたくさん伺いました！

 

長くなりそうなのでこちらは後編に続きます！

 

 

ブドウやワインにかける思いを話し合っていたら、この日は結局4時間弱話し込んでしまいました(苦笑)

 

松原さん、お付き合いいただきありがとうございました！

 

 

 

再訪したいワイナリーがまた増えてしまった！嬉しいです！

日本のワインシーンがもっと盛り上がるために、我々は日々勉強して実行していきます！

 

 

支配人　湯川